お中元のマナー

お中元のマナー

そもそもお中元は、本来お盆のお供え物だったこともあり、食品のギフトがやはり主流になります。
でもやはり、喜んでいただける商品を贈りたいですから
贈り先の家族構成や趣味・嗜好などを考慮してしっかり吟味して選びたいですね。

 

これは避けたい!お中元ギフトを選ぶ時の注意

いくら先様の嗜好に合っているとしても、タブーとされている避けたい商品があります。
そういう商品があることも知っておきたいですね。

 

一般に目上の方に対してギフトを贈る際にタブーとされている商品は、
お金と同等に扱われる「金券類」、踏みつけるという意味を連想する「履物類」、
勤勉を奨励することに通じる「筆記用具」「時計」などは
避けたほうが無難だといわれていますので、ギフトを贈る際の注意点として知っておいてください。
その他、気をつけたいことは、贈り先の職業の競合会社の製品を贈ること。
ギフトを贈る際のありがちな失敗ですので注意しましょう。

 

お中元のお返しは必要?

思わぬお中元を頂いたとき、お返しをするかどうか悩みませんか?
基本、お中元を頂いても、お返しは必要ありません。
とはいえ、人として、きちんとお礼の意を伝えるのは最低限のマナーです。
贈っていただいた方に無事に商品が届いたことを知らせるためにも、
一両日中にはお礼状を書くようにしましょう。
日ごろから付き合いがある家族や友人、同僚など親しい間柄の場合は
電話やメールでお礼を伝えてもよいでしょう。

 

お礼状の書き方

お礼状は、ハガキでも構いません。
横書きでもよいのですが、縦書きの方がより丁寧になります。
季節の挨拶、近況報告、頂いた品物の感想、先様を思いやる言葉、
結びの言葉(敬具など)などを入れると、相手様にも感謝の気持ちが伝わりやすいです。

 

喪中の時のお中元

お中元やお歳暮は、お祝い事ではなく、感謝の気持ちを伝えるご挨拶ですので
贈ってもマナー上の問題はありません。
ただ、お中元の時期が四十九日より前の場合は、過ぎてから贈りましょう。
また、紅白の水引を控え無地のしにして贈るなどするとよいですね。

 

お中元の時期を過ぎたら…

もし、お中元の時期を逃してしまったら、のし紙の表書きを「暑中御見舞」「残暑御見舞」などにして贈るとよいです。
「暑中御見舞」は、立秋(8月7日頃)の前日ごろまで、その後、立秋に入ったら「残暑御見舞」にして、処暑(8月23日ごろ〜9月7日ごろ)までには贈りたいですね。
なお、表書きは、目上の方に対しては、「暑中御伺」「残暑御伺」として贈りましょう。

 

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